長男の赤ちゃん返り(1歳11か月)ママとの楽しい夜

子育て

 

12月5日の夜のことです。

前置きに、長男がどんな子なのか書いておきます。

 

二番目に生まれた長男は何かと人のことばかりよく見る子で、中々甘えてくれませんでした。

 

それが下に弟がいるからか、赤ちゃん返りのひどいお姉ちゃんのことを考えてなのか、私が忙しかったり二人を構いっきりな時はほとんど私のもとへ来ることはありませんでした。

 

しかし、最近になって異変に気付きました。

髪の毛の一部が金色に変わっていました。

 

人から見たら縁起がいいとか思うようなことかもしれないけれど、それがストレスが要因でなるということを知り、とてもショックでした。

 

普段はニコニコして楽しそうに遊んでいて、一生懸命弟を守ってあげようとしていて「いい子だな」と思っていたけれど、

そんなにやろうとするなんて…

 

ママに見てほしいのか、褒めてもらいたいのかとかが理由なのではと考えるようになったんです。

 

ここから前半の話に戻ります。

 

その日の夜

 

長女と次男はあっという間に寝てしまったのですが、長男は寝ようとせず私に「まま、おきて、おきて」と必死で起こそうとするんです。

 

いつもならパパの方で寝るのになって少し不思議でしたが、しばらく抱っこしながらお話ししていました。

 

そしてだいぶ遅くなってしまったので、そろそろねんねさせないとと思い、

長男君をお布団に降ろすと、「やだー!」と大泣きしていました。

 

このままだと二人が起きてしまうので、一階でアンパンマンを見ることに。

 

すると…

 

普段口数が少ない長男君が一生懸命テレビの内容を伝えてくるんです。

まだハッキリ言えないですが、顔の表情や言葉を交えながらアンパンマンの楽しさを休まずに話していました。

 

それから違うお話に変えようとして「どれがいい?」と聞くと、長男君が指さしたのは、赤ちゃんのお世話をするというものでした。

そういえば、次男君に対してミルクを上げようとしたり、うんちが出たりしたら教えてくれたり、弟に関しては敏感に反応していたなという感じです。

 

つまりは大好きなんですね(^▽^)/

 

 Youtuberであるお母さんが作成していたものを見せていたので、子供にとってはとても楽しい動画です。

それが長男君も大好きなのでよく見ています。

 

 そろそろ本当に寝かせないとまずい時間帯だったので、長男君にバナナをあげて、普段はやめていて飲ませていなかったミルクを作りました。

 

それを見ていた長男君は、少ししょんぼり…。

 

多分次男君に作ってあげてるんだなって勘違いしたんだと思います。

 

それをもって二階に上がり、さっそくミルクを渡しました。

 

すると、今まで以上にない笑顔を見せてくれたんです!

 

旦那さんいわく

「弟ではなく、自分のためにミルクを作ってくれたって喜んでくれたんじゃない?」

 

だそうです(o^―^o)ニコ

 

 わたしにとってはまだまだ赤ちゃんな長男君。

 

たまには赤ちゃんらしくふるまってくれた方が嬉しいんです…

飲んでしばらくしたらスヤスヤと寝息を立てて眠っていました。

 

 

頑張っていいお母さんになろう

 

 

 

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